サングラスと言えばオークリー!
という固定観念にとらわれて私も独身貴族時代にオークリーのサングラスを購入!
モデルはレーダーロック(Raderlock)!!
サングラスといえばこのレーダーロックしか持っていないので、ランニングだけでなく登山や旅行でなどあらゆる場面でヘビロテして使っていました
そんな大切なオークリーちゃん
ある日、ちょっとくらい大丈夫かと思って適当に取り扱った結果コーティングが剥げ剥げになってしまいました・・・
これは使い物にならんと思って交換レンズを購入!
最終的にAmazonでサードパーティ製のレンズを購入することにしたので、その経緯やOakley純正品との違いについてご紹介しようと思います!
ボロボロになった経緯
そもそも、なぜここまでボロボロになったのか!?
去年の登山中に暴風雨に襲われて、急いでサングラスをそのままカバンに放り込んだまま一日経過
ケースに入れてなかったけどまぁ大丈夫でしょう・・・・と思って、サングラスを取り出すとコーティングがハゲハゲに!!
すこしくらいと思って雑に取り扱ったのが運の尽き
幸いフレームは正常なので交換レンズを探し始めることになりました(涙
交換レンズの検討
購入ルートとしては3つ検討しました
- 純正品:国内購入
- 純正品:海外通販購入
- 非純正品:サードパーティ製_Amazon
純正品:国内購入
まずはオークリーの公式HPを確認したところ、2種類カラーの交換レンズがありました
偏光レンズモデルで価格は20,600円(税別)
さすがの純正品はなかなかに良い価格です
独身貴族ではなくなった今の身分でレンズだけにこの値段は悩ましい・・
なんならちょっとしたサングラスなら2つは買えるぞ!?
ちょっと手が出ませんなぁ・・ということで見送り
純正品:海外通販購入
海外サイトであればお安く手に入るかも!ということで海外通販サイトを確認
海外通販にはいつも”トレックイン”というスペインの海外サイトを使用しています
これまで、ザックやトレッキングポールの購入経験もあるのでサイトの信頼性はOK
実際に探してみるとレーダーロック用の交換レンズの取り扱いあり!
しかも国内通販サイトよりカラーなどの種類も豊富です
- 偏光レンズモデル:10,000〜13,000円
- 通常モデル: 7,000〜10,000円
送料で+2000円なので国内購入よりはお得に買えそうです
非純正品:サードパーティ製_Amazon
Amazonで交換レンズ売っていないかなと探していたところ、サードパーティ製のレンズを発見
ZEROというオリジナルブランドとして販売しているようで価格は5,300円(税込)
口コミは悪くなさそう!カラーの選択肢も豊富!
お安く済ませるならこの選択肢もありかな?と思い始めます
ちなみに、偏光レンズモデルの場合は8,000円程でした
Amazonで買ってみた
結局”サードパーティ製”の交換レンズを購入しました
理由としては大きかったのは”価格が安くて納期が短い”というところです
過去にトレックインでトレラン用のザックを購入した時に2ヶ月くらい待たされたことがありました
今回は春に向けてすぐに欲しいと思っていたのでトレックインでの購入を見送ることにしました
あとは、そもそもサングラスに求めるクオリティとして眩しくなければ良いと思っていたというのもありサードパーティ製でもよいかなと思った次第です
実際サードパーティ製ってどうよ?
外観
今回は気分転換にブルー系のカラーにしたのですが購入直後ですので流石に美しい!
反射して家の様子がきれいに写っています(汗
レンズのエッジ部分もバリが出てたり尖っていたりと言うことはありませんでした
フレームへの装着性
レーダーロックはレンズ交換の時に、鼻当てのところにパキッ!と押し込んではめる形式
Amazon口コミの中には、サイズがフレームと合わなかったので自分で削って調整したと言う人もいたようですが、変な歪みが乗じることもなく、いつも通りの手順で装着することができました
視界
ZERO製の方が明るい
ZERO製のレンズはオークリーの純正品に比べてやや明るめに感じました
購入する時は気にしていなかったのですが、レンズの透過率を比較すると
- 純正品:11%
- ZERO製:18%
ZERO製の方が透過率が大きい(光をたくさん透過させる)ので、そのぶん明るく感じたのだと思います
ただ透過率が高いとは言っても晴天下で使用していてまぶしいと感じることはありませんでした(真夏は未経験)
むしろ曇りやトレイルで影に覆われているところでも、明るく感じる分、問題なく使用できるという点はメリットに感じます
ZERO製は裸眼の視界がそのまま暗くなるような見え方
元々使用していた純正品のレンズでは空や海、夕日など色が裸眼よりも鮮やかに見えるという特徴がありました
それに対してZERO製は裸眼の視界を全体的に暗くした、という感じで純正品に比べて鮮やかな視界とはなりません
オークリーの色鮮やかさは、おそらくサングラスに導入されているPrizm™️という技術によるもの
Prizm™️技術による視界の違いは、純正品にはかなわないですね
PRIZM™ ‐プリズムは、色調やコントラストを強調することで、細部までくっきりとした視界を実現する、OAKLEYの レンズテクノロジーです。
Oakley 公式HPより
まとめ
今回は、オークリーの交換レンズとしてサードパーティのZERO製レンズを紹介しました
一言で言うと”値段相応のオークリーの廉価版”(月並みな表現ですみません・・)
そもそもがオークリーのサングラスを持っている人(=サングラスに多少のこだわりがある人)が対象になるので、こんな安物いらん!という声が多そうな気はしますが、例えば
日常的にはZERO製レンズを使用して、勝負どころではオークリーの純正品を使用する
といった使い方もできるかなと感じました
特に1つのサングラスをヘビロテで使用している人だと、レンズの消耗も早いと思うので、普段との使い分けという考えもありかなと思います
カラーも豊富なのでものは気分転換用でお試しに購入してみるのも私としてはあり!と思います
みなさんはどう思いますか?
コメント