こんにちは!てつです!
大会が少ない昨今ですが、大阪陸上競技協会(以降、大阪陸協)が主催の長距離記録会(20年11月28日)で5000mの部に出場してきました!
陸協が主催する公認の記録会は、一般的なマラソン大会よりも手続きや当日のエントリー確認が厳格
陸上経験の無い方だと当日の手続きがはっきりせず不安に感じる人も多いかもしれません(かくいう私も高校生ぶりだったので不安を感じながら当日を迎えました・・・)
今日は記録会エントリーから当日の流れについて、経験の無い方でもイメージできるようにざっくりご紹介しようと思います!
そして、目標を18分台に設定しているが肝心な私の記録はどうだったのか!?
記録会エントリーまでの流れ
私が出場したのは大阪陸協が主催の「大阪陸協長距離第2回記録会」で、出場までの流れはざっとこんな感じです
- 陸連登録
- 競技会・記録会の選択
- 申し込み
陸連登録
陸協が主催の大会に出場する場合は「陸連登録」を行う必要があり登録は都道府県単位で登録完了日から翌年の3月までが有効期間となります
私は大阪市住まいなので「大阪陸協」に申し込みを行いました
陸連への登録はその年の12月まで受け付けており、有効期間は翌年の3月まで(私の場合は20年5月に申し込んだので有効期間は20年5月〜21年3月までとなります)
ちなみに申し込みの方法や年会費は都道府県によって異なっています
私が所属する大阪陸協はエントリーサイトの「e-moshicom」から登録可能で、年会費は3500円(私の故郷 福井県は2000円でした・・・安い!)
メールでの登録依頼やwebの申し込みサイトなど都道府県ごとで登録方法は様々なのでご自分の住まいまたは勤務先がある陸協を参照してください
下記HPから都道府県ごとのサイトへ行くことができます
競技会・記録会の選択
陸協のHPへ行くと、陸協主催の競技情報が掲載されているので、その中から自分が出場しようとする競技会や記録会を選択します(大阪陸協の例)
大会によっては、参加標準記録が設定されているものがあるので、自分の記録が標準記録を満たしていなければ出場できません(この場合、標準記録は”公認記録”でないといけないので、公認でないマラソン大会の5kmや10kmの記録というのは使えません)
ちなみに今回の「長距離記録会」は参加標準記録は設定されていないので誰でもエントリー可能
ただし5000mでは男子の場合「19分を越えると次の周回に進むことができない」という縛りがあります(この縛りは大会によって異なります)
「4600mを19分で走れ」ということなのでave4’07/km程度で走る力は必要ということですね
申し込み
自分の実力を考慮して参加できそうな大会が見つかれば各陸協サイトから申し込みを行います
今回の長距離記録会は参加料1100円
一般的なマラソンやランニングイベントに比べると破格の安さです!
申し込み方法はメール申し込みやシステム登録など陸協や大会によって様々になってくるので今回は割愛します
当日の流れ
陸上競技会の流れは一般的に
- 一次コール(一次招集)
- 二次コール(二次招集)
- 競技開始
といった流れとなります
一次コールは1時間前、二次コールは競技直前10〜20分前に行われることが多いですがここが漏れていると競技に参加できません
この一次コール、二次コールというのは陸上経験がない方にとっては混乱の元になると思います
陸上の大会では競技開始前にコールが何回かあって集まらないといけない
ということを覚えておいていただければ、当日のうっかりも避けられると思います(競技要項にも小さく記載されていることが多いので)
記録やいかに!?
高校生以来のトラックでの大会
参加者の9割は高校・大学生なので30代のおじさんは大会に混ぜてもらったという感じです(笑
いざ尋常に勝負!(自分と)
スタート!
・・・みんな早いな(最後尾でちんたら)
入りの400m84秒!(予定では91秒)
最初の1km3’40!早い!が意外と苦しさはない(予定では3’50)
中盤は少し落ち着かせて3’50程度で抑える
続々と学生に周回遅れにされるが動じない
最後の1km余裕があったのでビルドアップ
ゴール!
記録は18分26秒23!!
目標は十分に達成することができたでしょう!
正直ラストスパートでだいぶ余力があったので、中盤を3’50まで落とさずに3’40~45くらいのペースで維持していてもよかったかもしれません
ただ、初めての5000mのトラックレースにしては上々のできだったと思います!
いままでトラックには目を向けていませんでしたが、このような社会情勢
トラック競技の方が開催可能性も高いのでそちらも目標に組みこもうか・・・と思いました
まぁ何と言っても今回最大の失敗はいつもの練習とかマラソン大会みたいに普通のTシャツで参加したこと
そういえばトラックではタンクトップ型のランシャツが一般的でしたね・・・
まぁそんな状態でも厚顔無恥な態度で競技に臨めるのがおじさんの強みというものです
久々のトラック競技 大満足でした!
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