第6回フェアリートレイル 2019 参戦記録 ロングの部 〜雨でも楽しいぬかるみ地獄〜

こんにちは!てつです!

長野や岐阜などの山岳地帯で開かれることが多いトレイルランニングの大会

わたしは大阪住まいで車も持っていないため、大会1つ参加するにもアクセスやらお金やらいろいろと考えてしまいます・・・

そんな関西の数少ない?本格的なトレイルランニングの大会に滋賀県で開催される”フェアリートレイル ”という大会があります

私は2019年の6月にロングの部40kmに参戦してきました!

今日はその参戦記録を兼ねて参加される方の参考になればという情報をお届けしようと思います!

2021年は6月13日に開催予定とのことで20年12月22日からエントリーが始まっているようです!
 →エントリーはこちらから

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フェアリートレイルについて

概要

正式名称は”FAIRY TRAIL びわ湖高島トレイルランニングinくつき”と呼び、琵琶湖の西側に位置する高島市(朽木地区)で開催されます

大会プロデューサーははトレイルランニング界のレジェンド鏑木毅さんです。

鏑木毅が見た高島朽木の森。FAIRY TRAIL-妖精の森

日本一の湖にして、京阪神の水かめ「琵琶湖」。琵琶湖の水は、滋賀県の豊かな森で育まれています。周辺の森から琵琶湖へ流れ込む川の数は119、琵琶湖から流れ出る川は1本。まさに森で育まれる湖なのです。高島市の朽木地域は、湖西に位置します。琵琶湖の西側で水をたっぷりと含んだ森、それは鏑木毅が妖精に出会えそうだと感じるように幻想的な雰囲気で、私たちを出迎えてくれます。

大会公式HPより

トレイルランの大会なのに何やらファンタジーな雰囲気を感じませんか!?

他の大会ですとチャレンジ的な要素を全面的には押し出してくることが多いのですが、冒頭の文章からも朽木の森を楽しんでもらいたいという鏑木さんの思いが伝わってきます

このレースは

  • スーパーロング:60km
  • ロング:    40km
  • ショート:   20km

の3つの部門で開催されているので、自分のレベルに合わせて参加することができます

私は”初めての本格的な大会”だったことと”日帰りで参加できる”という点からロングの部に出走しました

コース

コースマップはこんな感じです

マップ右上の”グリーンパーク想い出の森”をスタート/ゴール地点とした反時計回りのラウンドコース

前半は西側の尾根沿いを北から南へ、後半は東側の尾根沿いを南から北へ走ります

西側と東側の山の間は谷になっているので、前半と後半でそれぞれ登り下りする必要があります(地形図を見るとわかりやすいですね

地形図を見るとわかりやすい

ちなみに私が参加した時のコンディションは

豪雨はなんとか避けることができて無事開催にこぎつけたという感じでした

前半:〜朽木→白倉岳→栃生〜

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フェアリートレイル コース高低差図

前半はコース断面図の通り、17km地点の白倉岳(950m)までゆるゆると登って、最後に激下りをして栃生エイドを目指します

前半3キロくらいはロードを走ってそのあとトレイルへ突入!

トレイルには岩場のようなところはなく、激坂の登りもないのでふかふかトレイルを走って登っていきます

尾根沿いを走りますが展望が開けるという場面は少なく樹林帯に囲まれたトレイルがメイン

そのまま白倉岳を超えたら、栃生エイドまで約3kmの激坂下りの始まり!

雨で地面もぬかるんでいて非常に滑りやすいので、おっかなびっくり下っていきました

道は狭いところでは1人分しかなく、スーパーロング(60km)の選手ともコースが重複しているため、速い選手が来た時は譲りながら降りていきました

下り終わったら22km地点の栃生エイドで小休憩

食べ物が豊富に準備されていて、ご当地の小鮎の天ぷらは絶品でした!

レース中じゃなかったらもっとたくさん食べたかったよ・・・

後半:〜栃生→イクワタ峠→蛇谷ケ峰→朽木スキー場→朽木〜

栃生エイドに後ろ髪をひかれつつ出発したら、25km地点のイクワタ峠まで、標高差700m分を一気に登っていきます

ここの上りは整地された緩い斜面のつづら折りを登っていくコースとなっていて、激坂を登るという感じではありません

コース断面図を見ると、栃生エイド前の下りとエイド後の上りが同じように見えますが全くの別物

  • エイド前の下り:文字通り激坂で、ぬかるみもありコンディション悪
  • エイド後の登り:つづら折りも含めた整地された土道。ぬかるみもなくコンディション良

コースマップだけでは読み取れないことってありますね・・・

イクワタ峠に必死の想い出たどり着いたら左に折れて尾根沿いを北向きに走ります

イクワタ峠から第5エイドまでは尾根沿いの小さなアップダウンをこなしながらの走れるコース

ただ、この日は雨でぬかるみも最高潮

踏ん張っても止まることはできず、上りは木を掴みながら上り、下りは滑り台を降りるよう

大げさでなく油の上を走っているようでした・・・(汗

第5エイドを超えたら、虻谷ヶ峰までの200mの急登を頑張って登って、朽木スキー場まで2キロくらい下ってゴールへと向かいます

朽木スキー場にはバイクのオートレース場が併設されているので”バリバリバリバリ!”といったバイクの音を聞きながら下っていきます

すぐ近くかな?と感じてしまうのですが、意外と距離があるので音に騙されないようにしましょう

わたしは騙されました。まだかな?まだかな?と思いながら下り続けます・・(笑

朽木スキー場のエイドを越えたら50mの急登でラストパンチを頂いて、最後はロードを下っていき感動のゴール!

全身泥だらけになりましたが、初めての大会でもあって達成感に包まれました!

レースの反省

  • 下りの直前には食べ過ぎない
  • ぬかるみの下りは無理に踏ん張らずに流れに身を任せてバランスを保つ

下りの前後はお食事に注意

前半最後の激坂はまだ元気もあったので自分なりに勢いよく3km下っていました

おそらくその間で、胃の中がシャッフルされてしまい胃腸が機能不全に陥っていたのだと思います

前半で摂った補給や栃生エイドで食べた小鮎の天ぷらが胃の中でもっさり残っている感じ

後半最初は調子よく登っていたのですが、途中から急な寒気と足の重さ、吐き気の症状に襲われました

風も吹いていて異常に寒さも感じたのでレインウェアを着てゆっくり上り続けることでなんとか回復

下りで胃腸の調子が悪くなるというのは聞いたことがありましたが、まさか自分の身に降りかかるとは想定外(ただの力不足かもしれませんが・・)

補給食もコースレイアウトに合わせて食べないといけませんね

上りが続いてペースが落ちる直前に食べればよかったのかな?(補給のタイミングだれか教えてください)

ぬかるみには抵抗せずに受け入れるべし

雨のため、後半の尾根沿いのぬかるみがひどく、「泥で滑って止まれない」という状況を生まれて初めて経験しました

おそるおそる下ってもつるっと滑ってしまうような感じ

滑り続けて思ったのは、「滑った時には無理に踏ん張ったりせず滑るのに身を任せて、滑った先の木や石を使って止まる」という方法が良さそうということ

重要なのは踏ん張りではなくバランスだと感じました

あと、シューズは斜面に対して(降る方向に対して)まっすぐ置くということ

ソールの凸形状は靴をまっすぐ置いた時に滑りにくくなるように配置されていました

踵部分のラグ(凹凸)が下りで効いてくれそうです

少し怖いかもしれませんが、正面を向いたまま下っていくことで、グリップも効きやすく体勢が崩れた時のバランスも取りやすくなるので、改めて接地の向きって大事なんだなぁと感じました

さいごに

泥だらけになったゼッケン なんだか誇らしい

今回の大会は全身泥だらけだったこともあって、写真をほぼ撮っていないので臨場感が伝わりにくかったかもしれません

雨で悪コンディションの中レースをこなせたのは自分にとって良い経験となりました

晴れていたらまた違う印象なんだろうな・・・

2021年は6月13日に開催予定とのこと!

コロナで社会情勢がどうなっているかはわかりませんが、ぜひフェアリートレイルへの参加を検討してみてはいかがでしょうか?

https://fairytrail-takashima.com/

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