こんにちは!てつです!
2021年が始まりました!(もう1週間経過したけど)
新年が始まったところで2021年の大会計画を立っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今年は大会の開催数も少なくエントリー候補が少なくなってしまいましたが、現時点(21年1月時点)で
- エントリーが始まっている
- 開催予定がHPに掲載されている
というトレイルランの大会について、私の独断と偏見でピックアップ!
大阪住まいなので比較的気軽にいける関西の大会に絞ってみたのでご紹介しようと思います
ピックアップの基準
アクセスしやすいか
トレイルランニングは文字通り「トレイル=山」を走る大会なので会場はもちろん山
一般的にアクセスが悪いのがネックになります
私は大阪に住んでいますが、車も無し・ラン友なし(寂しい) のため基本的に一人で大会参加
遠方だと交通費や宿泊費などが高くついてしまうので、なかなか気ままに大会に出ることができません
ということで、私と同じような悩みを持っているであろう方のために?
- 車がなくても大丈夫!
- できれば日帰りで参加したい!
という希望に応えられる大会にしました
一定の規模がある
マラソン大会もそうですがトレイルランの大会も、草レースのような小規模な大会からスポーツメーカーや行政がスポンサーとなっている中・大規模大会まであります
今回は数百名以上の参加者を募っているレース形式の大会に絞ってみました
レース形式の方が個人的にやる気が出るというのが理由です(笑
ピックアップした大会はこちら
フェアリートレイル in 朽木(滋賀)/2021年6月13日(日)
大会概要
滋賀県の湖西、高島市で開かれる大会でレジェンド鏑木毅さんが大会プロデューサーを務めています
「まるで今にも妖精が出てきそうだ」
と鏑木さんが感じたことが大会名の由来だそうです
コースは普段気軽に立ち寄れないエリアで、登山者も少ない山域のため、大会の時しか走る機会はないだろうなぁというトレイル率高めのコース
中間地点にあるエイドでは小鮎の天ぷらなども食べられました
大会のエントリー区分は以下の3種類
- スーパーロング: 60km/累積標高 4000m/参加費用 19000円
- ロング: 40km/累積標高 2500m/参加費用 15000円 ←日帰りOK
- ショート: 20km/累積標高 1200m/参加費用 9000円 ←日帰りOK
私は2019年の時にロングの部で日帰り参加しました
その時の体験記はこちらで紹介しています
アクセス
会場の朽木地区へのアクセスは公共交通機関ではバスとなり本数も少ないので、アクセスが良いとはいえません
60kmのスーパーロングの部ですと、受付5:00〜、スタート6:30となるので、車で前日or早朝入りの必要があります
しかし40kmロング・20kmショートの部の場合は、受付・スタート時間が比較的遅いので、スタートに間に合うように大会側がシャトルバス(有料)を準備してくれています
シャトルバスはJTBのサイトから申し込みする必要があります(大会エントリーも同じJTBのサイト)
シャトルバスは京都駅から出ているのでアクセスもグッド!
2019年はこのシャトルバスでロングの部に参加しました
大会後の帰りはJR湖西線の安曇川駅までのシャトルバスもあるため安心です
欲をいえば、帰りも京都駅まで送ってくれれば最高なのですが・・・
ちなみに、スタート/ゴール会場である「グリーンパーク想い出の森」には温泉があるため、レースが終わってバスに乗るまでのあいだに風呂に入って汗を流し疲れを癒すこともできます!
私が大会に出たときの天候は雨
トレイルもぬかるんでおり、全身泥だらけになって体も冷え気味でした
そんな状態でゴールして温泉に入った時の天にも昇る気持ち良さ・・
ゴール地点でお風呂に入れるだけでその大会の参加を考えても良いかもしれません(笑
比叡山インターナショナルトレイル(京都)/2021年5月22日(土)
大会概要
比叡山延暦寺をスタート/ゴール地点としたレース
フェアリートレイルと同じで鏑木毅さんがプロデューサーを務めている大会です
大会のエントリー区分は以下の3種類
- 50mile(80km )/累積標高 5500m/参加費用 20000円 ←日帰りOK
- 50km /累積標高 3700m/参加費用 17000円 ←日帰りOK
- 23km /累積標高 1400m/参加費用 9000円 ←日帰りOK
50mile部門は”100km以上のトレイルレース完走、またはフルマラソン3時間以内”というなかなか厳しい参加資格があるので、選ばれしエリートしか参加できません
また距離の割に累積標高が高いのでタフなコースとなっています
ちなみに私は50kmの部でエントリーをしております!!
アクセス
フェアリートレイル と同様、京都駅から往復のシャトルバス(有料)が出ているので、往復でゆったりと過ごすことができます
こちらもフェアリートレイルと同様JTBのサイトから申し込みが必要です
なお2021年はコロナ対応のため前日・当日の受付がありません
そのため、会場に到着したら荷物を預けてスタート!ということになります
なおスタート時間も50mile部門で8:50となっているので当日移動も可能
帰りは21:00に延暦寺を出発するシャトルバスも大会側が準備しています
つまり50mileの大会にも関わらず関西に住んでいれば日帰りで大会に参加ができてしまいます!
交通費・宿泊費がネックと思われている方にとっては朗報ではないでしょうか!?
なお50mile(80km)で制限時間11時間30分と短いので、コースのタフさも考慮すると超ハードなのは覚悟が必要です
湖南市十二坊トレイルラン&ウォーク(滋賀)/2021年5月16日(日)
大会概要
滋賀県の湖南市で開催される大会
22kmのラン部門と5 or 10kmのウォーク部門が行われます
先に紹介した2つの大会とは違って主催や後援が湖南市と関連団体がメインとなっており、街おこし的な要素の強い大会のような印象です
コースは22kmで累積標高は1600mとなっており、フェアリートレイル(ショート20km/1200m)や比叡山(23km/1400m)よりもハード
大会HPを見ているとふんわりと楽しみましょうみたいな雰囲気がにじみ出ているのですが油断なりません
発着点はJR甲西駅から少し離れたところの”十二坊温泉ゆらら”となっているので、ゴールした後はそのまま温泉に入って・・・というのも楽しみですね(エントリーに温泉チケット含まれるようです)
アクセス
JR甲西駅からスタート会場まで無料のシャトルバスが出ています
受付は8:00〜、スタートは10:00となっているので朝もそこまでばたばたする必要もなさそうですがJR甲西駅は大阪駅から1時間40分程度かかるので注意が必要です
おまけ:六甲山5ピークストレイル(兵庫)/開催不明
神戸を望む六甲山で開催されるトレイルレース
2020年大会はコロナの影響で中止
21年1月時点でも2021年大会開催に関する案内は出ていません
六甲山は神戸のすぐ側にあってアクセスもよいので、ぜひとも参加したいと考えているのですが果たして開催されるのでしょうか・・・
もし開催されたらロングの部で参加したいですね!!
- ロング: 51.2km/累積標高 3327m/参加費用 15000円 ←日帰りOK
- ショート:28.8km/累積標高 2139m/参加費用 10000円 ←日帰りOK
まとめ
以上、お金と時間をかけずにある程度の規模の大会を楽しみたい!というケチケチ社会人目線で大会をピックアップさせてもらいました!(笑
関西在住の方で大会を探している方は参考にしてみていただければと思います!
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